August 27, 2009

サラウンドカップ2009 レポート Part.2


無事終了し4日経った午後。
このレポートを書いています、、、、今いるところから考えると本当にかけ離れた環境でした(笑)

[ 今回2チームの参加で私たちのチームのスケジュール ]
・1日目:キャンプ場 → エビ山 → 高沢山 → カモシカ平 → 高沢山 → 三壁山 → キャンプ場
・2日目:キャンプ場 → 野反湖の湖畔沿い → キャンプ場 → ハンノ木沢 → 地蔵峠手前 → ハンノ木沢 → キャンプ場

[ 反省点と良かった点 ]
・録音中にメモを書いておくと便利で音を覚えておきやすい。
・地形などの下調べをもっとしておく。
・カモシカ平(1日目)はZoom H2とZoom H4nだけで行けば良かった。ほんとに。
・現地の人に事前情報聞くと良かった。地図よりよりリアルな情報が得られるから。「エビ山はあと20分くらいで着くと思うよ」という言葉は心に染みる。
・フィールドレコーディングの目的を忘れそうになることがあったので、録る(録った)音の話をみんなでもっとすればよかった。
・すぐにサラウンドで聞くことが出来なかった、次回は連日で帰ってきてからの視聴の日を含め行うのはどうか(もちろん休息の時間を含めて!)
・機器の管理をしっかりすること(行く前、帰ってきてからも)。
・今回行った時期は日の出時間にはほとんど鳴かなかった。。。来年は録るものにもよるけどベストシーズン真っただ中に行いたい。
・あめやチョコは想像以上に役に立った。
・バーベキュー(夜の予定)を着いて最初にしたことでフィールドレコーディングの時間が増えた。
・食事をしっかりとることが出来たので集中力は途切れなかった。
・ハードだったけど意外にやりきることが出来た。
・時間制限があったので無駄な時間を過ごさずに済んだ。
・たくさんのミーティングのおかげで本番コミュニケーションがとれた。


[ 感想 ]
行くことで何かしら得るものがあるフィールドレコーディングですが、今回も普段とは違う環境で体力的にも追い込まれ、1日目の下山時には人生とは山登りに似ているな。、、、と悟りを開きながら気をまぎらし、キョンプ場にヘトヘトで着いたのが夜の9時30分。

そして翌日3時起床!たまったものじゃありませんが、4日経った今は客観的に見ることが出来ます。当日はプリサランドカップとはまた違う種類の野鳥が鳴いていて、1ヶ月前に来たときと音がガラリと変わっていました。気温も標高が高いせいか涼しく行いやすかったです、またガッツがあるメンバーの人たちのおかげで無事計画通り帰ってくることが出来ました。

そうして今年のはあっという間に過ぎたわけです。おつかれさまでした。そう、秋と言えば夜の鈴虫やコオロギの鳴き声がイメージとしてあります。なので今回の音源の編集作業を行いながら近場に録りに行きたいなと思います。では音源アップまでもう少しお待ちくださいませ。

サラウンドカップ2009 レポート Part.1
[ Listen ]
ハンノ木沢の野鳥 / サラウンドカップ2009@野反湖
ハンノ木沢の流れ / サラウンドカップ2009@野反湖
ニシブタ沢の流れ / サラウンドカップ2009@野反湖
ウグイス / プレサラウンドカップ2009@野反湖
ニシブタ沢の流れ / プレサラウンドカップ2009@野反湖
[ Photos ]
SurroundCup2009収録ポイントの写真と地図
Pre SurroundCup2009収録ポイントの写真と地図
サラウンドカップ2008のレポート

1 comment:

Anonymous said...

nice blog